二日目は葛利毛織さんへ。
尾州に来ると毎回お邪魔させて頂いていて、
メンズブランドのデザイナーさんにおすすめのウール地を訪ねられた時は、
やはり葛利さんをおすすめしています。
1つ1つこだわりがつまった生地たちです。
工程には多くの手作業があります。
経糸も1本1本とおしていくので膨大な時間を要します。
光が多く入る雰囲気のある工場です。
工場で働く若い職人さんとの交流も。
2014年4月10日木曜日
2014年4月9日水曜日
尾州産地訪問 前半
一宮訪問に向けて、朝6時に東京を出発しました。
はじめに一宮地場産業ファッションデザインセンターへ。
ここでは尾州産地の生地展「Bishu Material Exhibition」のアーカイブスワッチに触れることができます。尾州の生地展は年に2回東京で開催されています。
プチツアーの皆さんも珍しい生地に釘付けでした
様々な工場さんのサンプルスワッチを見れるので、
こちらは尾州産地の窓口的な存在です。
その後、中伝毛織さんへ。
シャトル織機からエアー織機まで、さまざまな織機を導入されています。
工場内も撮影可能で、非常に開かれていました。
こちらは整経機です。
試織用の部分整経機です。
経糸を自動で通す機械です。
布帛だけでなく多くのニット機もありました。
糸染めの設備も巨大でした。
<続く>
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