寄木細工の技術で様々な商品を展開する「OTA MOKKO」のショップと工房に行ってきました。OTA MOKKOは東京から車で2時間ほどの距離にある、神奈川県小田原市にあります。
ものづくりを取材する際に、相互関係にある「地域」についてもしっかり学び考えていくと、ものづくりそのものより、その“表現"を描写していることに気づくことがあります。
小田原に代々続く寄木細工は、自然の木の色味を活かした国内唯一の木工技術です。
昔ながらの手法で木を切り、圧着され、削り出されます。
太田さんの、この文章を読み、小田原にどんな時間が流れているのか、
移り住みどんな物語があったのか、とにかく楽しみでした。
店頭でお出迎えしてくれたのが、太田さんです。
優しい雰囲気の店内です
これが実際に使われる素材の種類です。木の自然のそのままの色です。
箸置きやトレー、コースターなど様々な商品を作られています。
まだ実験段階の商品も見せて頂きました。
コースターに湯のみを乗せるとこんな感じです。焼き物との相性もばっちりです。
同じ柄でも濃淡が変わるので、同じものは2つとありません。
この日は、木工職人を目指す友人と訪れました。
東東京研究所というプロジェクトで共に活動もしています。
東東京研究所というプロジェクトで共に活動もしています。
太田さんの説明を熱心に聞いています。
太田さんとMIYABI氏の打ち合わせ風景
これはMIYABI氏がデザインした図柄のようです。独特のコラージュ感です。
僕も購入させて頂いた箸置きです。
Secori Bookも置いてくれてました。
隣接している工房も見せていただきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿