2014年4月10日木曜日

尾州産地訪問 後半

二日目は葛利毛織さんへ。

尾州に来ると毎回お邪魔させて頂いていて、
メンズブランドのデザイナーさんにおすすめのウール地を訪ねられた時は、
やはり葛利さんをおすすめしています。




1つ1つこだわりがつまった生地たちです。










工程には多くの手作業があります。
経糸も1本1本とおしていくので膨大な時間を要します。





光が多く入る雰囲気のある工場です。





工場で働く若い職人さんとの交流も。





2014年4月9日水曜日

尾州産地訪問 前半

一宮訪問に向けて、朝6時に東京を出発しました。


はじめに一宮地場産業ファッションデザインセンターへ。
ここでは尾州産地の生地展「Bishu Material Exhibition」のアーカイブスワッチに触れることができます。尾州の生地展は年に2回東京で開催されています。





プチツアーの皆さんも珍しい生地に釘付けでした




様々な工場さんのサンプルスワッチを見れるので、
こちらは尾州産地の窓口的な存在です。


その後、中伝毛織さんへ。







シャトル織機からエアー織機まで、さまざまな織機を導入されています。
工場内も撮影可能で、非常に開かれていました。




こちらは整経機です。



試織用の部分整経機です。



経糸を自動で通す機械です。



布帛だけでなく多くのニット機もありました。













糸染めの設備も巨大でした。




<続く>