2015年12月29日火曜日

来年はオフィスを借りたい

今年ももう終わりですね。
7月にこのブログを再開して、あっという間に2016年が見えてきました。

感謝と出会いと感謝の1年でした。

2015年を振り返ると、前年から続いていた
Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2015のガイドブック作りから始まりました。
確か、取材が12月、1月とまたいで2月の納品だったので
お正月休みなしで、書籍用とウェブ用にカタカタ書いていたと思います。



同時平行しながら、3月1日のキャンピングカー出発パーティーの準備をしていたので
なかなか忙殺されていた記憶があります。
パーティーに向けてみんなで奥田染工さんでTシャツを作ったり、動画を作ってもらったり、
たくさんの友人達に本当に盛大に祝ってもらい、無事3月15日に出発しました。



同時にウェブメディア『セコリ百景』をローンチして、
クラウドファンディングがスタート。
皆さんのおかげでクラウドファンディングも達成することができて
旅から戻った記念に、8月1日は報告会と展示販売会を開催しました。

旅の間、執筆のご依頼や生産のご相談をお断りしていたので
本当に申し訳なかったですし、クライアントさんとの関係が危ぶまれることをしていたなぁと、不器用度が増していた時期です。

旅先から取材に行ったり、素材の調達や生産管理はできないですが、
いま冷静に考えると代理をお願いできる人もいたし、ご対応できたなぁと。

『セコリ百景』を運営しながら、旅をしながらもお受けできたお仕事の1つが神戸ファッション美術館との企画です。
1年を通して服飾セミナーと産地ツアーを繰り返しながら、合計約360人に服飾講義を開き、約80人と産地ツアーに行くという内容。
近畿の繊維産地についてまとめた「染織産地の歩き方 近畿編」という展示会(〜2016/01/12)の
ディレクションもさせてもらいました。


旅では素敵な出会いの連続で、たくさんの現場をまわれて、本当にこんな風な旅をさせてもらえて、
行く先々でのかけがえのない楽しい時間に感謝するばかりでした。

キャンピングカーから降りたあとは、
まさかご縁があると思ってもいなかった、roomsに出展させてもらいました。



セコリ荘の営業も再開して、
10月にはセコリ荘の2号店となる「セコリ荘 金沢」がオープンしました。


その後はイベントに呼んでもらったり、セコリ荘で催し物を開いたり、
数ブランドさんの生産サポート、商品開発、生地開発がはじまり、
気がつくと2015年も終わってしまう感じです。



多くのブランドさんの発表というのは3月なので、
1月〜2月が生産繁忙期で、あんまり年末年始感はないですが、
年末年始は春先に出版予定の本を書き進めたいと思っています。

たくさんの出逢いに恵まれた2015年なので
少しでも恩返しをしていけるよう、また形にしていけるような
2016年にしたいと思っています。

あと、目標はオフィスが欲しいです。
拠点としてはしっかりセコリ荘があるのですが、
デスクワークに不向きだったり、書類の量が増えて収まりきらなくなってきたり。
都内は家賃きつそうなので、個室のシェアオフィスとかどこかないかなぁ。



頻度は少ないですが、来年もSECORI BLOGをどうぞよろしくお願いします。


2015年8月10日月曜日

並列つなぎのプラットフォーム


ついつい“新しい"って付けてしまうけど、僕らの世代がリアルタイムで見てきた社会のできごとってほんの一部。
一周回って新しいってこともあるだろうし、無知を前提にそれでも“僕にとっての新しい"をプレゼンテーションしないといけない役目もあるだろうと時に感じます。

それでも本当に既存の仕組みって色々ともったいないなぁと思うことが多々あって、
ツイッターでもいろいろ書いたけど、最近はメディアの形や、その中身の落とし込み方、もっともっとアップデートできるし、面白い伝え方、アーカイブの仕方、そもそも新しいメディアの形があるなぁと何度も考えています。既存条件に沿うと今の形が需要ともいい感じでフィットしてるのは良くわかりますし、そもそもビジネスなので面白いを作るのが目的でないのも良くわかります。

前回のブログで書きましたが、いま思うメディア作りは僕が優先的にやるべき抽出事業じゃないので、
新しいアクションを起こせないので結局無責任な発言になってしまうのですが。
身近でこれから面白いメディアを作るって方がいたら是非協力したいと思います。

そしてやるべき抽出事業ですが、
以前、チームづくりというブログでも書きましたが、「クライアントさんから1つの依頼を適正チームで受ける」、「チームで課題解決の提案を探す」、「化学反応が起きるチーム編成をする」など。流動的なチームです。

柔軟性と機動性のあるプレイヤーが集まるプラットフォームをつくれないものかと考えています。
一社が受けて、必要スキルを外注する、または社内の各部署に振るのとは大きく違います。

直列繋ぎじゃなくて、各プレイヤーをもっと並列で考えます。課題に対して並列繋ぎが理想です。
課題も解決策も多様化しているので社内チームより適正チームが幾らでもあるはずなのです。


ざっくり図にするとこんな感じです。





適正チームを作って、結果にコミットすることのメリットはたくさんあります。
メリットは多岐に渡って数多くあるのですが、割愛して1つだけ。僕が視座を置く「繊維・アパレル産業」にとって、業界問わず優秀な人たちにプロジェクトごとに産業発展にコミットしてもらうことが容易になります。人材流出でアパレル業界に優秀な人がいなくなってしまったと言われています。この真偽は僕にはわかりませんが、フリーランスや小回りが利くデザイナーやプロデューサーが少ないこの業界で、しかもウェブやITに弱いこの業界で、業種を超えて適任者達にチームで参画してもらえたら大きな成果を生む可能性が大いに広がります。これまではディレクション、ブランディング、ファクトリー事業、マッチング事業、1日限りの講演会などでも、ネームバリューのあるデザイナーさんを呼ぶケースがほとんどだったと思います。

まぁ、細かいことは置いといても、
ケースケースの依頼(課題)に応じて何十人という能力のあるプレイヤーからチームを編成をする。アウトプットに力のあるデザイナーがテキスタイルのことがわからなければテキスタイルに詳しい人が補完する。ものづくりが強いけど、ウェブがわからなければ、適任のウェブ屋をパートナーにする。

など、合理的で何より楽しくなります。
クロスオーバーは良い連鎖を生んでいきます。

一方、もちろんリスクデメリットもあります。
一社で受けていた方がギャラが高いとか、チーム編成が容易でないとか、チーム内でもめてしまうとか。事務局機能がマストです。

しかしこのデメリットもメリットも含めて考え直すと、
僕は“今の自分たちの世代だからつくれる仕組み"なのではないかと思ったりもしているんです。
うまく言えませんが「今の自分たちの世代」です。

いま、本当の価値を再定義していかないといけない時代で
20代30代という世代がそういったことに敏感で積極的で、
次の時代に向けてチャレンジするという宿命というか。



2015年8月7日金曜日

社会的価値

思い返すと、留学先のロンドンから帰国したのがちょうど3年前の夏。
LCFというファッションの大学で勉強していて、修了際に展示会を2つほど企画しました。




改良点の多い企画でしたが、友人達の力を借りてなんとかやり遂げることができて、この展示会の内容が後押しとなり帰国後すぐにフリーランスとして働きはじめました。つまり、フリーランスとなって3年が経ち、この秋から4年目に突入ということになります。

この3年間めちゃめちゃ楽しかったけれど、自分の仕事で食べられるようになったのは最近で、どれだけ価値のある仕事をしてきたか社会に貢献してこれたかを自己評価するとあまり胸を張れないです。それでも4年目という節目で色々と考えることも多く、覚悟も備えはじめています。

これからは、自分が関わっている産業の未来や社会的貢献を見据えて、「自分が楽しい・満足する活動を続ける」というフェーズから「社会的な価値をつくる」というフェーズに挑戦していきたいと思っています。

いまの主な仕事は、執筆編集・媒体の制作運営・多種企画提案・ものづくりサポート・地域活性・展示会・教育関係・プロモーション・ブランディング…その他さまざまですが、主に産地とファッションとそれらの未来と暮らしの中の出来事のお手伝い(キュレーション)している感じです。もっと上手に自分の仕事を説明できないといけないですね。。

色々やってるのですが、これからは僕らの特性と社会的価値を重ねて、やるべき事業のみを抽出しないといけないと思っています。例えば上の項目で「ものづくりサポート」とは生地の手配や工場やデザイナーのマッチングから、時にはOEMまで引き受けてきました。しかし、OEMは僕らでないとできないことでは全くありません。
今後はOEMはやらない、という風に1つ1つの事業を見つめ直して、洗練させて抽出していきます。




そして最大のテーマがスケールです。

僕は3年前からいままで、可能な限り各地の産地に足を運んでいます。
出張が月に2度の時もあれば、月に4度(ずっとハシゴのような感じ)の時もあります。
この生活を続けてきたのですが、まだまだ国内の繊維企業に足を運びきれていません。同じ企業さんに何度も足を運ぶこともあります。理解が足りないことも多いです。

そうして取材させていただき、時には記事にさせてもらい、お借りしてサンプルをセコリ荘に並べさせてもらったり、デザイナーさんに(を)ご紹介したり、商品開発や新しい企画に進んだりしていきます。この現場に足を運ぶこの動きは非常に重要だと思っています。この状況において、この規模感で産地の魅力を発掘発信して、企業さんや時代が求めていることを詰めていくわけですが、この役割は僕ひとりでは足りないと思っています。(2015年から下山君が加わってくれましたが、いま石川に行ってもらっています)圧倒的にスピードが足りないと感じています。

これまでセコリ荘のスタッフやライターの募集はしてきましたが、
次の課題は、僕らと同じような視点で産地にどんどん足を運べて、コミュニケーションを繰り返し、探り、アウトプットや展開を考えていける人と出逢い、仲間として参加してもらう必要があると考えています。ここが4年目に向けて、いま抱く一番大きな課題です。

心当たりある方は是非ご連絡ください。


2015年8月4日火曜日

チームづくり

お受けしているお仕事内容が展開して、より効果的なウェブ・グラフィック・イメージなどもつくろうとなった時に、お願いできるホットラインがないのが最近の課題です。

もちろん1つ1つ、そのケースのコンセプトとディレクションに沿って、最適な方をお探ししてご相談しているけど、探すのに時間がかかる、見つからないリスクがある、繋がりがなかった方の場合コンセプト共有に時間とツールが必要、など。

1つ1つのプロジェクトの乗り越えがホットラインに成るのだと思うけど、
最近、あらゆる仕事にチーム編成が必要となるケースが本当に多くなった気がする。
ひとりでお受けできそうなケースでも、チームが適してると判断するケースが多くなった。僕ひとりの傾向ではない気がしている。

どんどんジャンルをまたぐ、そしてチームづくり。
この辺が最大のテーマです。

ひとつ面白い案があるので、年内に始動する予定。


2015年8月1日土曜日

発想とアウトプット


発想とアウトプットについて。

まだこのブログの方向性を探っている途中ですが
今日は日頃ちょっと感じていることを短めに。

発想力がどうとか、
「○○さんはアイデアマンだから」
とか謎の抽象評価がありますが、


改めて、やっぱり、実務上大事なことを自分なりに整理すると。

凄まじい案を出す人(あんまりいないけど、仮にいたとして)より
出した案を本気で批評してくれる人が複数人いること(コミュニティ )
アイデアが決まったらそれをきちんとアウトプットまで持っていけるチーム編成と運営ができること(マネジメント)

が重要。
こうやって書くと当然のことだけど。

そもそも実行できない案に価値はないし
そんなのは仲間やクライアントさんの迷惑なだけ。
原案の精度が低いと、プロジェクトにおいてマネジメント力に価値は出ない。
発想とアウトプットは切り離せない関係で、
アウトプットできる範囲の最適を理解して都度探りながら、最良を出す。
そのブラッシュアップにコミュニティ力が活きる。

原案をブラッシュするのは、上司や部下とか固まった環境、また同じ目線ではなくて
違う視点を持った 信頼できる人が複数人がいてくれることがベターなので「コミュニティ」と表現しています。

なんでもかんでも案が肯定されてしまう環境は超危険ですね。

つまり、必死に人間力を磨いていかないと
何も新しいことはできないぞという、自戒の念をこめて。

いつも助けてくれる仲間たち、環境にもちろん感謝です。

2015年7月20日月曜日

ライターという仕事の素晴らしさ

僕は学生を終えて、いきなり自称ライターとなり
これまでものづくりの現場を訪れてきました。

工場、工房、アトリエ、研究所、作業所...
色々な雰囲気の現場があります。
  


この写真は「THE 工場」という感じですよね。


時には急ぎ足の時もありますが、
年間150~200箇所ほどおじゃましているので、
おそらくこれまで合計500箇所くらいになります。

つまり500人以上のつくり手さんのお話を聞いてきたということです。
職人さん、技術者さん、作家さん、社長さんも。

『本当にこの仕事楽しいな』
と思う瞬間が週に何度もあります。

ものづくりにかける情熱を、
僕はライターとして、面と向かって聞く機会が連続するわけです。

同じ仕事に人生をかけること
代々続くものづくりを受け継ぐこと、
イノベーションを興すこと、

ものづくりにかける圧倒的な情熱と勇気と希望、恐怖が混じり合っています。
僕は毎回毎回、心の底が熱くなる感覚がします。

そして、その感動、ものづくりの魅力を
僕の視点で発信するわけです。

こんなにもたくさんの素晴らしいつくり手さんの声が聞ける
こんなに充実感と使命感を感じる仕事はなかなかないだろう、と毎回思います。

正しい表現かわからないけど
1つの取材は、1冊の本を読んでいるようなものなのかもしれません。

昨日、取材を終えて車の中で下山君とそんな話をしました。
彼はものづくりライター1年目。

「東京にいて月30万円の給料とボーナスを貰っていたとして、それを有意義に使えているかというと疑問。時間がなかったり。お金って豊かな時間を演出するものだと思うから、有効に使えないならただの紙切れ。ライターという仕事は正直給料はそんなに良くないし、交通費も時間もかかる。体力も使う。けど、毎回すごく貴重なお話を聞けて、普通だったらこんな経験できないって思う。日常でこんなに気持ちが熱くなることないよね。だからギャラでは計れない、すごく豊かで貴重な機会を得ている、素敵な仕事だよね。」

こんなやりとりをしました。
(上の会話は二人の会話のミックスです)

うまく言えないけど、本当に素晴らしい仕事です。

2015年7月11日土曜日

1年ぶりにページビューを見てみて

こんにちは。
あっという間で、このブログの更新が1年以上できていませんでした。

ブログリンクがSecori Galleryの公式サイトのトップメニューにあるにも関わらず、1年以上も放置だなんて、
本当にまずいな...と反省しています。

Secori Galleryはプロジェクトや企業さんのPRのお手伝いもしているので、
こういう側面は自らの発言や事業そのものの説得力がなくなる...と、本当に深い反省です。

改めて、このブログが開かれている間は、定期的に更新していくと決意します。
次にもし更新が止まった時はブログを閉じる時だなと思います。

さて、この1年間何をしていたかというと。
ブログで書くようなネタがなくなったわけではなく、
文章を書く場所が増えたという変化がありました。

それに対して自分の書くスピードが上がらないので、
この個人ブログの更新が疎かになってしまったという結果です。

もともとこのsecoriblogは個人のレポート・アーカイブを目的に
2013年7月に開設しました。

2012年10月頃から国内の工場や工房を訪れるようになり、
訪問先は繊維から工芸までさまざまで、
年間 150〜200社の現場におじゃましています。(繊維系の企業さんを中心に)

取材もあれば、工場の見学、時にはものづくりの商談のケースもあります。
最近は見学をして、その後取材をお願いして、その後商談やご紹介をしていくという流れが増えてきました。
月島のセコリ荘に素材サンプルを置かせてもらうということも多いです。

このブログでは寄稿先の決まってない時に
魅力ある現場訪問のストーリーを綴ったり、
内輪で開催している工場ツアーの様子をレポートしたり、
お取引先のお店のこと、時には個人的な考察も綴ってきました。

そんなバランスを予想してはじめたものの、
現在の僕の執筆状況を整理してみると

2013年初期にはじめさせて頂いた
繊研新聞社様のレポートPLUS

2014年初期からはじめさせて頂いた
マガジンハウス様のセコリプレス

同じく2014年上半期からはじめさせて頂いた
Mercedes-Benz Fashion Week のキュレーターブログ

2015年に入って自分たちではじめたセコリ百景

そして出版が遅くなっていますが
Secori Book用にも原稿を書き溜めています。

この他に単発で寄稿をしたり、
雑誌やウェブの企画でものづくり特集を担当したり
書籍や冊子の企画・製作にも携わっています。

他媒体に情報をご提供、アレンジするだけのことも少なくありません。
僕が知っている情報は、現場の方々に頂いた時間なので、
アウトプットできないくらいなら適切に流すべきだと当初から考えてきました。
もちろん現場のご迷惑にならないことが一番です。

そんな取材執筆活動の中で
連載や担当企画も継続しながら、
「この工場や工房のものづくりの魅力はこの媒体が合う」
「この枠だと魅力がしっかり伝わらないから、ウェブ向きだな」
「この取材先は自ら行くべきだ。そっちの方が面白い」

なんてことを考えながら、ふらふらと緊張感と責任感を持って活動しています。


ここからは、いいわけと気づきと感謝なのですが、




このような状況だとsecoriblogへの投稿は優先順位が下がってしまうんです。
同じく僕が書くとして、編集さんがいるので同じ文章にはならないですが、
書いた記事は多くの読者が見てくれる場所で書いた方が良いという考えが働きます。

当然の思考です。

職人さんからしたら同じ時間を割いたとしたら、発信力のある媒体で記事が流れた方が数千〜数万という読者の目に届き、
受注や購買にだって繋がりメリットが大きいです。
それは同じくライターやメディアが望むところでもあります。

このsecoriblogは継続時は平均 2000~3000 / 月くらいのページビューでした。
この期間にこの投稿数、大した努力もない個人の発信力では当然の結果です。
もっと努力してこのsecoriblogのページビューが数十倍〜数百倍となれば、
更新頻度もあがると思います。

そんな僕の怠惰な1年が過ぎ、今日久々にブログを開きました。

何気なくページビューをのぞくと、右肩下がりのグラフですが
いまでも月に300人ほどが訪問してきてくれていることがわかりました。
1年以上も放置してくれていたにも関わらずです。

西脇ツアーの記事尾州産地訪問の記事YKK訪問の記事が特にアクセスが多く、
コンテンツ内のワードにヒットして飛んできてくれた方や、
Secori GalleryのHPから飛んでくれた方がほとんどです。

こんな自己満足なブログで全く更新がなくても、訪れてくれて人がいること、
ものづくりの記事を求めてネットサーフィンしている方がいることを知りました。

頻度はそんなに上げられないと思いますが、
今後は最低でも月に1度は、ものづくりのこと、産地のこと、僕らの活動について更新していきたいと思っています。

最近は上記の連載や企画の他、
美術館との企画やイベント、教育関係、
商品開発、生産、PR、地域活性のお手伝い、
新しいプロジェクトの立ち上げ準備などをしています。

一番近いニュースとしては、
8月1日にセコリ百景主催で初のイベントを開催します。
3月からキャンピングカーで国内の取材旅行をしていて、その報告会もします。
詳しくはこちらを是非。




このエントリーが約2000字。
ブログタッチなので、1時間くらいで書けました。


いやぁ、1日1本くらい更新できるはずだよなぁ。
次のエントリーもどうかお楽しみに。