2015年8月1日土曜日
発想とアウトプット
発想とアウトプットについて。
まだこのブログの方向性を探っている途中ですが
今日は日頃ちょっと感じていることを短めに。
発想力がどうとか、
「○○さんはアイデアマンだから」
とか謎の抽象評価がありますが、
改めて、やっぱり、実務上大事なことを自分なりに整理すると。
凄まじい案を出す人(あんまりいないけど、仮にいたとして)より
出した案を本気で批評してくれる人が複数人いること(コミュニティ )
アイデアが決まったらそれをきちんとアウトプットまで持っていけるチーム編成と運営ができること(マネジメント)
が重要。
こうやって書くと当然のことだけど。
そもそも実行できない案に価値はないし
そんなのは仲間やクライアントさんの迷惑なだけ。
原案の精度が低いと、プロジェクトにおいてマネジメント力に価値は出ない。
発想とアウトプットは切り離せない関係で、
アウトプットできる範囲の最適を理解して都度探りながら、最良を出す。
そのブラッシュアップにコミュニティ力が活きる。
原案をブラッシュするのは、上司や部下とか固まった環境、また同じ目線ではなくて
違う視点を持った 信頼できる人が複数人がいてくれることがベターなので「コミュニティ」と表現しています。
なんでもかんでも案が肯定されてしまう環境は超危険ですね。
つまり、必死に人間力を磨いていかないと
何も新しいことはできないぞという、自戒の念をこめて。
いつも助けてくれる仲間たち、環境にもちろん感謝です。
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